結論は、
多くの女にモテており<Good gene>
それでいて特定のパートナーのみを守り通すこと<Good dad>
が出来る男が、モテる。
上記は、理想形であるが、たとえ両者を持ち合わせたとしても、
女に自分の持ちうるすべてを伝えることは非常に難解であるし、
その必要は決してない。
留意していただきたいのは、
場面によって、またそれぞれの女の性格・育った環境によって
Good geneとGood dadの求められるウエートが異なるということである。
女を口説くそれぞれの状況に応じて、Good geneとGood dadのアピール比率を調整する必要がある。
今回は代表的な場面と上記の比率について考察する。
<Good geneの要求比率が高いケース>
女が男に対して、生涯に渡る関係(多くの場合結婚)を想定しない場合である。
例えば下記の場合が典型的だろう。
・ワンナイトの関係と意識的、無意識的に割り切る場合(クラブナンパなど)
・女の年齢が低い場合(小学生、中学生など)
クラブでのナンパは、女も声を掛けられることに寛容になっている場合が多く、
一見、男からすれば声を掛けやすく、持ち帰りを狙いやすくも感じるかもしれない。
女側もワンナイトの関係を容易に類推するため、
いかに男が優れたGood geneであるかが求められる。
また、声を掛けてくる男の数も通常より大きくはね上がるため、
女の価値はインフレし、より高い位置からの容赦ない見定めが行われる。
そのため、一部のモテる男が勝ち、その他の多くの男は負ける。
クラブでのモテ方・ナンパの仕方については、別で解説したい。
また、女の年齢が低い場合の、同級生との恋愛においては、
浮気についての周囲を含めた経験が少ないため、実感がわかず
保護者としての経済的な力を同級生に求めることもないため、
Good dad部分への要求は必然的に少なくなる。
一方で、足が速い、顔が整っている、賢い、
といったわかりやすい部分がGood geneとしてモテる
<Good dadの要求比率が高いケース>
女が男に対して、生涯に渡る関係(多くの場合結婚)を想定する場合である。
これは、下記の場合が典型的だろう。
・女の年齢が高い場合
・お見合い
特に、年齢を重ね、女の恋愛経験が増えるにつれ、
浮気という現実を身近に感じるようになり、
また世の中を生きて行く上で、いかにお金が必要か、お金を稼ぐことが難しいか、
を実感するようになることで、Good dadを求める意識が高くなる。
とはいえ、それでもGood geneは本能的に捨てがたいため、
女の好みは、下記のような例のように多様化する。
・浮気は自分にバレなければ良く、家庭に影響を与えなければ許容する
(=その分、Good geneであって欲しい)
・浮気は絶対に許せない。冴えなく、モテない旦那で良いので、安定が欲しい。
伝えたいことは、
口説きたい女の置かれている状況により、Good geneとGood dadの部分をいかに見せていくか考えることが重要である。
ということだ。
クラブでナンパする際には、
クラブで価値がインフレしている女の戯言に動揺せず、
堂々と趣向を凝らした口説きで魅了し、
他の男と一味違うGood geneであることを見せつけることが重要だ。
それは、トーク内容からルックス、姿勢、視線の動き方など、すべてが採点対象である。
いかに一途で、女に尽くすのか、といったことは
口説き落とす最後の仕上げに添える程度で十分なのだ。
一方で、女側が真剣に恋人を見つけにきている社会人の合コンのシーンでは、
Good gene部分については、ルックスや身なりなどは最低限の清潔感があり、
減点されない程度であれば十分のケースが増える。
むしろ、いかに価値観や波長が合うか、だったり
さり気ない誠実なエピソードトークが刺さることが多い。
もちろん、Good geneの部分も採点に影響するのは言うまでもないが、比率の問題である
これを常に意識し、目の前の女を口説く際の戦略を誤らないようにしたい。
次の投稿では、いよいよ”口説く”ということの具体的な流れについて考察していく
純
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