2016年11月8日火曜日

なぜあなたはモテないのか?

「あの娘を口説いて来いよ」


飲み屋で、隣の男友達にこう言われたらあなたはどうする?



ハハ...


と笑って話題をそらす自分を想像しまわないでしょうか?

わたしも以前はそうでした。



いわゆる”口説く”という言葉の意味とHowがわかったのは、

30歳を目前にして、真面目に考察と検証を深めてからだった。

もっと早く気づけばよかった。

一方で、大部分の人は気づかないまま歳を重ねていることもわかった。




大切なことのはずなのに、学校では一切教わることはなく、

無防備なまま、体当たりで恋愛の世界に飛び出し、

自然に上手くいく一部の人を除けば、大部分の男はモテない現実を知る。




スポーツにルールがあるように、

レストランでは当然のごとくマナーが求められるように、

女性の口説き方にも王道の流れが存在する。




残念ながら、この王道の流れを理解している男は非常に少ない。

それでも、生物である限り、優れた雌に選ばれることが、優れた雄の証明であることは本能が知っている。

恋愛の世界においては、目に見えない容赦のない淘汰が常に行われている。

モテない男は遺伝子が否定されていることを無意識に悟り、自信を失ってしまう。

豊かな感情を持ち、多様化した価値観をもつ現代の人間も、

生物としての本能は消えず、


どれだけ容姿が良かろうと、社会的に成功しようと、

モテない男はモテる男に嫉妬する。



逆に、女性の口説き方をしり、女性を魅了する男は、

自然に自信をもち、ポジティブに生きることができる。




だからこそ、決してチャラチャラする目的ではなく、

正しい女性の口説き方を知ることは人生において非常に重要なことである。




世の男の多くは、以下のような悩みを抱える。

・女性にトラウマがある (酷い場合は、それがキッカケで人生前向きになれない)
・魅力的な女性を前にすると、自信を失ってしまい、アプローチどころではない
・本当は、もっと魅力的なパートナーを見つけたいが、現状が分相応と思っている
・軟派な男にはなりたくないが、それでも多くの女性に笑顔を向けられるのは羨ましい



幸いなことに、これらの大部分は、正しい口説き方を知らないことが原因である。

再現性のある正しいアプローチ方法と恋愛の本質を理解しさえすれば、

ダメだった場合でも正しい原因分析ができ、自己を否定することはなくなる。




筆者は真面目さと勉強が少し人よりできることが数少ない取り柄だった。

学生時代までは大部分の男と同じように、モテない男の一人だった。

ちゃんと勉強し、大学に行けば自然と人並みに楽しい恋愛生活があると思っていた。

バイトをすれば自然にトキメキが待っていると思っていた。



現実は違った。




今はわかる。

恋愛の本質を間違って理解し、正しい口説き方を知らず、見当違いのアプローチをしていた。


隣でモテていた友人は、自然にその流れが出来ていただけだった。





社会人になっても状況は変わらなかった。

ただでさえモテないのに、出会いは次第に減っていった。








「これでいいのか?」



悔しかった。。







モテる男が羨ましくてたまらなかった。。





学生時代から、文科系のモテない男はヒエラルキーが低かった。

しかし、数少ない取り柄の頭を生かし、真剣に恋愛を考察することにした。



頭を使って、体育会系の男よりもモテる男になることを決意した。








真面目な性格ゆえ、学校の勉強と同様、恋愛に関しても参考書を求めた。

まずは、多くのHow to本や恋愛指南書を読み漁った。

胡散臭いものが大多数で、手法も十人十色だが、

ロジカルで納得の行くものは、生物学が根底にあることを見出した。




初心者のボディビルダーは、ひたすら体の鍛え方の探求に力を入れるが、

上級者になるにつれ、栄養学に行き着く。



恋愛巧者が行き着く先は、生物学である。





こうして、見た目も収入も人並みな、いわゆるフツメンの筆者にも使える、

具体的なHowに落とし込む考察と検証の数年が始まった。




今もなおPDCAのサイクルは回り続けているが、

真面目に学び、勇気を持って検証を重ねた成果を、具体的なHowとともにシェアしたい。



このブログでは、筆者のような真面目などこにでもいるフツメンが使えるHowにこだわる



「お姉さん、この辺でこのくらいのペンギン見ませんでしたか!?」




このような柄にもないテンプレートを使うのはやめましょう。

フツメンにはフツメンの攻め方があります。



今後数回の投稿で恋愛の本質を考察し、口説き方のHowに落としていきます。

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